アルコール代謝遺伝子検査
アルコールの代謝にかかわる遺伝子から、あなたのお酒のタイプを調べます。
アルコールの分解には、おもに2つの酵素が働いており、この酵素の遺伝子タイプの組み合わせによって、アルコールを代謝する力や健康への影響が変わってきます。
自分の体質を知ることで、適切な飲み方や生活習慣改善のヒントを知り、健康的な生活を送るきっかけに。
【検査からわかること】
ADH1BとALDH2の遺伝子型を調べることで、それぞれの酵素の働き(分解の速度)を知ることができます。
さらに、アルコールやアセトアルデヒドの分解の速さやその組み合わせから、お酒を飲んだ時の反応や飲酒による健康への影響を分析することができます。
【飲みすぎってどんな状態】
アルコールは、肝臓で、アセトアルデヒド、酢酸へと分解されます。お酒を飲みすぎると、肝臓の分解が追いつかず、アルコールやアセトアルデヒドが体の中に増えてしまい、頭痛や吐き気などの二日酔いの症状を引き起こします。
また、アルコールの摂取は肝臓への負担が大きく、飲み過ぎによる病気や依存症は、高血圧やタバコに続いて、社会的に大きな損失を生み出しています。
重要なお知らせ
ご注意(免責)>必ずお読みください
本検査は生活習慣を見直すためのヘルスケアチェックです。疾病の診断・治療・予防をするものではありません。本検査は、満20歳以上の方を対象としております。
※ 遺伝子型とお酒に対するタイプの判定は当社のデータに基づくものです。
商品説明
【アルコール代謝遺伝子検査の流れ】
1.検査のお申し込み
検査の手順に従い、「カラダのものさし」のマイページに登録またはログイン後、検査の申込をする必要があります。付属のIDシールに記載された検査キットIDを入力し、アンケートに回答してください。
2.検体の採取
採取は起床後に実施します。検査の手順をよくお読みになり、付属のプラスチックケース入り綿棒を使用して、口腔内の細胞を採取し、採取容器をチャック袋に入れてください。
3.検体の送付
付属の返送用封筒に、2で採取容器を入れたチャック袋を入れて、ポストにご投函ください。
4.結果の返却
検査機関にて検体を受領後、約3週間で結果が出ます。結果が出ましたら、登録いただいたメールアドレスに連絡が届きますので、「カラダのものさし」ページにログイン後、ご確認ください。
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